うつ病の治療とやる気の科学 マスタープラン 7th

バイクのキー部を壊さずエンジンをかける

剃り込みなんか入れてたお兄さんなら大抵がやったことのある「直結」というやつが
あります。キー部には3個所コードがきていて1本が電源、1本がメインスイッチ、
もう1本がセルスターターです。直結というのはこの線をニッパかなんかで切って繋
げるものでしたが(窃盗屋なんかでは3本まとめてニッパで挟みこんでセルなど回し
っぱなしで走ってってしまう みごとなまでに速い…)
しかし今どきのバイクはカウルなんかもついてますしそのまんまで走っていては大変
不審です。上記について書いたのはエンジンをかける為の構造を知って貰う為で本題
はこれからなのです。およそどんなバイクでもシートというのは6角レンチが1本あ
れば取り外しが可能にできています。
さて、シートを外すとまずバッテリーが見えるはずです。
その近辺には束になったコードが数本這わされており、そのうちの1本がメインコー
ドなのです。メインコードをおもむろに手に取りニッパでコードの途中をむき出し(
切っては駄目)バッテリーの+(機種によっては車体)に接続するとあら不思議、バイ
クのメインランプが点灯、解かり安く言うとキーを入れて捻った状態になります。
その後はキックをするなりセルを回すなり好きにするが良いでしょう。
ただし、ダミーのキーを必ず差し込むこと。
コードの色はメーカー、機種によって様々ですが赤であることが多かったように思い
ます。そう本数は多くないので2〜3本試せばすぐ解かりますが、念を入れたければ
近所のバイク屋に行って「これこれこういうバイクを修理してるんだがメインコード
が何色か教えてくれ」とかなんとか言うと、親切なおじさんがメンテマニュアル(機
種ごとにあり2〜3千円で購入できる)を見て教えてくれます。
原付の場合は、前面のカウルをドライバーで外し「調子悪いなぁ」とかなんとか言い
ながらビニールカバー(なんて言うか忘れました)のかかった、コードとコードの接続
部を外せば後はキックでかかります。この場合チャンバーの穴をふさぐかしないとエ
ンジンはストップしません。ビニールのかかった取り外し可能なコードというのはす
ぐ目につく所にあるのですぐ解かると思います。


※ 知的探求目的のフィクションです。

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